あじまりかんは魔法の呪文ではない

「あじまりかん」は決して魔法の呪文というわけではないからです。

真実の言説・仏の言葉を真言と言います。声に出して無心に唱えていることで波動が霊力を持ち、良い方向に進ませてくれるのです。運命を好転させることができたり難関を突破できたり願いを実現させる効果もあります。すべては真言をただ唱えていれば良いのです。

真言は、マントラとも言われます

。古代インドで使われていたサンスクリット語・仏陀や菩薩の説いた言葉そのままを翻訳することなく呪文のように唱えるのです。

日本人には意味が分かりませんが、元々の教えそのままに口に出すのですからその威力は強いです。

「あじまりかん」もそんな真言の一つと言えるでしょう。

「自分に寄り添う真理を観る」という意味だと言う説もありますし、「宇宙万有根源の王」という意味が含まれるとも言われますが、できればそれ以上詳しくは調べない方が良いです。

よく分からないけれど唱えやすい・なんとなく続けていたらいつの間にか良い方向に進んでいった、それでいいのです。

あなたの意識をあなたの心の上に戻す、そんな詞なのです。

人と比べてしまったり自分を責めたり、現状を嘆いていたり、過去のことを悔いたり、ついついやってしまいがちなこのような行動により、放っておくと意識はどんどん心から遠ざかっていきます。

それだと自身の心の願いを実現することはできません。意識を心の上に戻すためのスイッチ、それが「あじまりかん」です。

自分が意図する世界を創り出すだけの力が戻ってきたからこそ願いは叶うという仕組みです。

もしも意味を知り、意味で解釈するようになると、意識はその意味をさまよい始め心に戻すことは難しくなります。

ただの無意味な文字列と捉え、無心に唱えていてください。実際、元々意味のない言葉を羅列しただけの言葉だという説もありますから、調べるだけ無駄です。

そんな時間を取るよりは信じてこの言葉に寄りそうようにしましょう。