波動が上がるとアセッションの症状が出る

スピリチュアルに興味関心を持つ人は、アセッションの言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか。

地球、人類が三次元から五次元など高次元の空間に移動すること、日本語に直訳するとそれは次元上昇といった意味になります。

約4000年前の、古代マヤ文明の中で暦として使用されていた歴史持つ占いをマヤ暦と呼びます。マヤ暦の観点より2012年には、地球の次元上昇が起こるといった説があり、10年くらい前から少しずつスピリチュアルの中で注目を集めて来ました。

人類が生きてきた三次元空間では物質を中心にしていたため、絆・概念・観念などに囚われがちです。五次元の世界においては、三次元とは対照的でさまざまな制限から飛び出した精神的な豊かさを持つ意識の世界であり、今まで培ってきた意識および価値観、社会通念や構造まで大きく変化するとされます。

なお、スピリチュアル業界の中では2012年にスタートした次元上昇は既に終了している説、2020年12月21日もしくは22日にはゲートが閉じてしまうといった説などがありました。説はさまざまなものが存在するのは他の不思議な現象にも共通点がありますので、一概にこれが正しいといったことはないわけです。

波動が上がるとアセッションの症状が出るといわれているのですが、この症状について解説します。

高い次元に移動するといことは、別の高い周波数の波動に変化することと同じ意味になります。地球が次元上昇をするときには、波動が変化するので浄化作用が起こるのが特徴です。

大型台風にハリケーン、そして異常気象などは地球が波動を上昇させるための浄化作用であるといった説もあります。

これより、人も次元上昇のときにはさまざまな症状が出て、波動が上がることで肉体的にも何らかの影響を与えます。下痢症症状もアセッションの症状の一つに数えられるのですが、いきなり下痢の症状が起こるケースもあるけれども、原因が分からない突然の腹痛からの下痢などもアセッションの好転反応の一つです。

好転反応は、体が正常な状態に戻ろうとするとき、体の変化を急激に脳が知覚することで生じる症状です。下痢以外にも風邪やのどの痛みおよび発熱、肌荒れや吹き出物・白髪、たっぷり寝ているはずなのに眠くてたまらない、不眠な度が挙げられます。

暴飲暴食や悪いものを食べたわけでないけれども、胃炎や胃もたれ、下痢などの症状が起きることもありますが、これらの多くはアセッションによる好転反応です。