潜在意識でなんでも出来る

身体の中心にある丹田を鍛えることは、健康にとって役立つ可能性を高めてくれます。

time 2024/01/04

身体の中心にある丹田を鍛えることは、健康にとって役立つ可能性を高めてくれます。

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身体の中心にある丹田を鍛えることは、健康にとって役立つ可能性を高めてくれます。

丹田は、おへその約5cmほど下にある部分のことで、東洋医学において気が集まる場所として知られます。

丹田を鍛えることによって得られるのは、脳の活性化やストレス耐性の向上に、自律神経のバランス改善と代謝や免疫力のアップなど、実に魅力的なものばかりです。

更に、集中力が高まって作業性や生産性が向上したり、頭が冴えてアイディアが湧く、あるいは決断が早く行えるといった変化ももたらされます。

鍛え方は色々とありますが、誰にでもできて続けやすいのは、やはり呼吸法による強化でしょう。

呼吸法のポイントは、鼻から空気を吸ってゆっくりと口から吐き切る点にあります。

具体的には、鼻で10秒ほど掛けて沢山の空気を取り込み、次に口から吸い込んだ時以上の時間を掛けて吐くことです。

口で空気を吸い込んだり、鼻で吐き出すのは間違いですから、そこは特に注意して取り組む必要があります。

この呼吸法はいわゆる腹式呼吸の一種で、肺ではなくお腹に意識を集中して繰り返し行うのがコツです。
意識をお腹に集める為に、両手はへそよりも下に置いてお腹の膨らみの変化を意識するのが、丹田式呼吸を習得する近道となります。

最初はゆっくりと息を吐くのが難しいものですが、慣れてくると吐き切るまでの時間が長くなるので、まずはこの時間を少しでも伸ばすのが目標です。

息をゆっくりと吐き切ることができると、次に吸い込む呼吸量が自然と増加しますから、全身に行き渡る酸素が増えて細胞の活性化へと繋がります。

呼吸法の1日あたりの目安は5分から10分程度で、お休み前に仰向けになって取り組むと、集中できてコツも掴みやすくなります。

基本的には毎日の継続がおすすめで、日々根気良く続けることで、体質や精神状態が変わってきます。
実感できる変化は人それぞれですが、全身の血の巡りが良くなって冷えが改善したり、季節の変わり目に風邪を引かなくなったなど、いくつかの変化が起こるものです。

自律神経の安定化にも期待できますから、寒いのに掻いていた汗が落ち着いたり、壊しがちだった消化器官が改善される変化もあります。

中には、運動していないのに体脂肪が減ってスリムになったり、視力が改善して見え方が変わったという報告も存在します。

呼吸法で丹田を鍛えるだけで、体に良い変化をもたらすことができますから、不調を感じている人にこそ試してみる価値があるはずです。

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