2023/09/07
人々は日々の生活を送っているうちに多種多様な刺激を外部から受ける事になり、受ける刺激の中にはすぐに忘れる事ができる事例や自分の中で上手く消化できる事例がある一方、いつまでも心の中に引っかかり続ける事例もあります。
そのように、心の中に引っかかり続けてしまい気持ちが晴れやかな状態にならない時に頼りになるのが、あじまりかんを唱える事です。
あじまりかんを発する事により心の中にある事が綺麗に消化できるようになるのはもちろん、ますます良い力が外部から入ってくるようになるので、これまでよりも尚一層良い日々が送れるようになります。
そのようなあじまりかんは柔軟性が高い言葉であるからこそ、唱える時は各々の都合が良い方法や快適さが感じられる方法を選んで行えば良いのですが、共通している大切な事はとにかく言う習慣を持つ事です。
あじまりかんについて知っている方は、頭の中で知識としては有していても唱えない方が稀有ではないものの、心の拠り所が欲しくなったり気持ちを落ち着かせたくなった時には、しっかりと唱えるのがポイントです。
あじまりかんを言う習慣を持って間もない頃は、1つずつしっかりと言葉を噛みしめるようにして唱えていっても良いですし、周囲に人が居るような状況であれば心の中のみで唱えても無問題です。
唱える事がすっかり習慣化してきた際には、口に出して発生するようにするのと同時にリズミカルに発生する習慣を持つようにすると尚良いです。
あじまりかんは2つの音ずつ区切る事ができるフレーズなので、2つの言葉を1組として三拍子の調子で発生していくとリズ
ミカルである上、リズミカルな調子がますます良い流れを導き出してくれます。
尚且つ、あじまりかんは目には見えない力を呼び寄せる特別な力を持った言葉なので、言う時にはできるだけ心を無の状態にしたり、楽しい気分になる事を思い浮かべながら口にするのも良く、習慣化すればすっかりと楽しい毎日になります。