2023/09/07
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丹田を意識した生活を心掛けることで、コロナの予防に繋げられる可能性があります。
丹田とはへそと恥骨の間にある部分を指し、いわゆる下腹部のあたりに存在します。
東洋医学では関元穴と呼ばれるツボにあたり、具体的な位置はへその約9cm下あたりとなります。
目安としてはへそから指3~4本分下です。
丹田は気の田んぼを意味するといわれており、意識的な呼吸をすることで様々な作用に期待できます。
コロナは感染症なので治療には向きませんが、予防という意味でなら意識したり取り組んでみる価値があるはずです。
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丹田を意識した呼吸をすると、副交感神経が優位になってリラックスできたり、筋肉の力が抜けることで血行の改善、ひいては疲労回復に期待が持てるようになります。
冷え性気味の人は手足の指先を含めて身体がぽかぽかしますし、集中力も上がるなど良いこと尽くめです。
また横隔膜の強化にもなりますから、これらが免疫力のアップに繋がります。
丹田呼吸はあぐらをかいた状態で座り、背筋を伸ばして目を閉じるのが基本姿勢となります。
この時、背筋やまぶたに力を入れ過ぎないことが大切です。
次に両手のひらをへその下、下腹部に乗せます。
そこを意識しながらゆっくりと口から息を吐き出し、吐き切ったら今度は鼻からゆっくりと吸います。
繰り返しこそがポイントで、繰り返すごとに頭の中がスッキリとして、身体があたたかくなっていくのを感じるでしょう。
重要なのは吐くのも吸うのも焦らずゆっくりを心掛けること、もう吐く空気がないというくらいに息を吐き切ることです。
通常、呼吸は肺で行いますが、肺ではなくお腹を膨らましたりへこますように呼吸をする必要があります。
最初は息が苦しくなって辛く感じられますが、慣れてくると楽になって回数もこなせるようになります。
吸うよりも吐く方を長くするように意識すること、肺の中の汚れた空気を吐き出し、新鮮な空気を取り込ことが肝心です。
この呼吸法を毎日繰り返すと、免疫力が上がってコロナに負けにくくなるでしょう。
ただし、あくまでも呼吸による免疫力の改善なので、基本は予防を心掛ける生活習慣にあります。
それと人が多い場所でこの呼吸法をすると汚い空気を吸い込んでしまう恐れがあるので、他に誰もいない自室で取り組むことをおすすめします。
部屋の空気が汚れていては駄目ですから、始める前に窓を開けて換気をしたり、換気扇で新鮮な空気に入れ替えてから始めるのが良いでしょう。
丹田を鍛えると体の免疫力は強くなります。普段から鍛えていると滅多に風邪も引きません
丹田はおへその下辺りにありますが、なにもしなければ眠ったままです
とはいえ丹田呼吸など行う事で熱を発生させ体の免疫力を強くします
丹田が完全に目覚めると下腹を刺激すようなことや意識を集中するだけで、気が強化される事を感じることで出来ます
これからますますコロナが広まっていくと思います。丹田を鍛えて免疫力を強くしましょう
私は椅子に腰かけ丹田の辺りを意識するだけで、全身が熱くなります
皆さんも鍛えればこうなります。是非鍛えてみて下さい