2023/09/07
目を閉じて静かに内面に意識を向ける瞑想は、様々な効果に期待することができます。
瞑想をすることで期待できる効果には、副交感神経が優位になることで得られるリラックスがあります。
また視覚情報をシャットアウトしたり、意識を外ではなく内側に向けることで、集中力がアップする効果にも期待できます。
これは集中力が必要となる前に瞑想をすることで、本番で必要な集中力が発揮しやすくなることを意味します。
実際にやってみないと想像するのは難しいですが、実はポジティブになれるという効果もあります。
実感には個人差があるものの、瞑想の前後で気持ちが前向きになったと感じる人は少なくないです。
そもそも、不安や焦りは交感神経が優位な時に強くなるので、副交感神経が優位になる瞑想をすれば、ポジティブになれるというのも頷けます。
これも副交感神経が関係していますが、瞑想をすると自信に繋がることになります。
意識は自分の内面に向くわけですが、ある意味で客観視できるのも瞑想の良いところです。
つまり、自分の良いところもそうでないところも含めて客観的に、俯瞰して見られるので、結果として自分を受け入れることができて自信に繋がります。
お休み前に行うと、リラックス状態に移行してその日1日のことが整理できますから、眠りに入りやすく睡眠の質も改善します。
眠りが深くなってグッスリと満足感のある睡眠が実現するので、翌朝の目覚めも良くなり、ポジティブに1日を始めることができます。