2023/09/07
私は自分自身のことが嫌いで、自分のことを大切にすることができない性格で劣等感の塊のような人間でした。
これは幼いころの親のしつけなどが原因だと思っています。どのようなことでも否定的な考え方をしてしまって、いつもネガティブだってのでそんな自分がとても嫌いでストレスでした。
しかし大人になった私は自分自身を少しいたわってあげたいと思うようになり、自愛の仕方を模索するようになりました。自分はダメな人間だと決めつけるのではなく、どんな私でも私だと思うようにし、受け入れて自分自身を認めてあげるようにしたのです。
ダメなところも個性だと愛することで、人と比較することが少なくなり、そんな自分を少しずつ好きになることができるようになりました。これはこうでなくてはならないという固定概念を捨ててありのままの自分を受け入れることが大切なんだと思いました。
私なりの自愛の仕方は、長所と短所の部分を書き出す作業から始めました。嫌な部分を書き出してその部分を否定するのではなく、そんな自分も自分なのだと認識することで、心をとても軽くすることができました。
物事を書き出す作業をすると、客観的に自分を見直すことができたことが良かったのだと思います。以前の私はネガティブ思考で、すぐに悪いことを考えてしまう癖があり、いつも物事がうまく進まないことが多かったのですが、自愛をすることで、ポジティブな考え方が少しずつできるようになりました。
まとめ ネガティブ思考だったが、自愛を行っていくうちにポジティブな考え方ができるようになってきた。幼い頃のしつけによっては誰もがこういった思考をもってしまいやすい。これらのネガティブな思考が多いうちは願いはなかなか叶わない。その為にも自分自身を褒めて自愛を行っていくことが必要です。