2023/09/07
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初心者向けのダウジングのやり方とは?
ダウジングは、L字型やY字型などのロッドと、ペンデュラムと呼ばれる振り子を使う方法があります。
一般的に知られているロッドダウジングは、両手にL字型の棒を持って行うのが基本です。
ロッドダウジングは、L字ロッドの短い方を軽く握り、長い方を前方に向けます。
ロッドを持つ手を体に近づけ、腰のあたりに肘がくるようにするのが基本姿勢です。
2本のロッド間は30cm前後の間隔をあけることが大切です。
姿勢を保ったまま歩き回り、ロッドの間隔や動きの変化を見つけるのがダウジングのコツとなります。
ロッドには他にY字型のタイプもあります。
Y字型は、分かれている部分を持ち手にして持ち、長い部分を前方に向けて先端の跳ね上がりなどの反応を見ながら探しものをします。
ペンデュラムはチェーンの部分を持って、おもりを下にして使います。
力みがあると正しく使えないので、深呼吸をして力を抜くことが肝心です。
ペンデュラムに対し時計回りや反時計回り、縦揺れや横揺れなどの指示を語りかけます。
止まってくださいと語りかけて揺れが止まれば、ペンデュラムとの波長が合っている証拠です。
後は探しものの場所などを語りかけながら、探しものに近づいていくことがポイントになります。
ペンデュラムは地図上で使うことも可能です。
また、イエス・ノーで答えられる質問をすることが、ペンデュラムダウジングのコツです。
ダウジングロッドの種類
ダウジングロッドは、一般的にL字型のタイプが主流で広く知られています。
日本では金属製が有名な印象ですが、古くは木製、近年はプラスチック製も使われています。
伝統的には木製が基本で、更に歴史を辿れば木の枝に行きつきます。
つまり、身近にある木の枝を使って行われてきたのが、ダウジングロッドの歴史というわけです。
市販のロッドは耐久性が求められることから、木製よりも金属製が主流です。
金属製は長く使えますが、木製より重量があるので、長時間の使用にはあまり向かないです。
近年登場したプラスチック製は、木に近い軽さと耐久性を併せ持っています。
軽量で使いやすいことから、今後はプラスチック製も普及していくものと思われます。
ダウジングロッドは材質はさほど重要ではないので、どの素材で作られているものを使うかは自由です。
大切なのは持ち方と使い方ですから、例え上手くできないとしてもロッドや材質のせいにしないことが重要です。
ダウジングロッドは、針金を曲げて作ることもできます。
針金ハンガーがあれば、L字型に曲げて使うことが可能です。
加工は必要になるものの、思い立ったら誰でも気軽にダウジングが始められるのがロッドダウジングの魅力です。
ダウジングの信憑性を高める方法とは?
ダウジングの信憑性には、古くから疑う声が存在しています。
ダウジングは、古代ギリシャや古代ローマ時代には既に行われてきた歴史があります。
北ヨーロッパを中心に広まり、中世ヨーロッパにおいても同様の現象が確認されたといわれています。
軽く握った枝が勝手に動く現象は、棒占いを始めとする活用に繋がりました。
宝探しにも用いられていましたが、やがてダウジングは水脈や鉱脈を探す方法へと発展しました。
キリスト教では棒占いが迷信とされてきましたが、ルネサンス期を過ぎる頃には実験を試みる者が現れ、信憑性を訴える人々が増えました。
ただ、一方では信憑性がないとする人も現れたので、この時代あたりからダウジングの信憑性に関する議論が活発化したといえるでしょう。
18世紀頃から科学者による実験が行われ、棒占いにおける棒の動きは筋肉の無意識の動きの結果という論調が強くなりました。
しかし棒占いが廃れることはなく、ダウジングという形で今日まで伝わり続けています。
ダウジングの現象は確かに不思議ですが、現代でも実際に効果を確認している人は少なくないです。
信じる信じないは人それぞれですが、科学的に解明されていない以上、ダウジングに信憑性がないと判断するのは早計でしょう。
ダウジングで当てる!ロト・ナンバーズ!
探しものに役立つダウジングは、宝くじのナンバーズにも応用されています。
ダウジングナンバーズは未来予知の一種といえるでしょう。
ナンバーズは自分で数字を選んで当てる宝くじの一種で、3桁と4桁の2種類があります。
3桁を選ぶナンバーズ3は、下2桁を選ぶミニという買い方もできます。
数字と並び順を一致させるストレート、並びを問わず数字だけを当てるボックス、ストレートとボックスを半分ずつ申込むセット買いが選べます。
誕生日やその人のラッキーナンバー、夢に出てきた数字や占いで出た数字など自由に選んで楽しめる宝くじです。
過去の傾向を分析して予測する方法もありますが、ダウジングを用いるやり方もナンバーズの楽しみ方の1つです。
ダウジングナンバーズのやり方は簡単で、数字を書いた紙の上でダウジングをするだけです。
ダウジングナンバーズは、ロッドよりも振り子を使うペンデュラムが向いています。
下1桁は、2桁はと順に語りかけて3桁か4桁の数字を完成させます。
ダウジングでも1つのパターンだけで全桁を的中させるのは難しいので、何度か繰り返して複数のパターンを出してもらいます。
ダウジングに何パターン数字を出してもらうか、何パターン購入するかは自由ですから、予算と相談して決めるのが良いでしょう。
迷ったり悩んだりして組み合わせを決められない、何度購入しても当たらないといった場合に試してみる価値がありそうです。
ダウジングの解説:潜在意識の力を引き出す方法
ダウジングと潜在意識は、切っても切り離せない関係です。
ダウジングには潜在意識を引き出す力があるといわれています。
これは占いにおける、タロットカードにも通じる特徴です。
潜在意識は直感的なもの精神的なものとされる、無意識下にある内なる意識です。
ダウジングが効果を発揮するのは、潜在意識が引き出されて顕在意識を上回ったときです。
水脈を当ててやる、宝くじの当たりを知りたいというような意識が強い場合は、顕在意識が勝っている状態です。
この状態ではダウジングが機能しないので、目的を達するのは難しいでしょう。
ダウジングを成功させたいのであれば、欲をひとまず脇に置いて、リラックスした状態で取り組むことが大切です。
当たれば嬉しいくらいの気持ちの方が、体の力みが抜けてダウジングがやりやすくなります。
半信半疑の人もいるでしょうが、ダウジングは疑ってかかり過ぎるのも良くないです。
ダウジングは直感的なものに左右されやすいので、疑い深い人には不向きです。
当たるとは限らないかもしれない、でも本当かもしれないと考えて、楽しみながら取り組める人に向いています。
時間の流れを忘れるほどダウジングに集中することができれば、それはダウジングの成功に不可欠な潜在意識が引き出されている証拠です。